あげ100個
2002年11月7日我が家には厚揚げが100個ある。
どこからもらってきたのか、それはヒミツです。
「実家にもっていくから50個持ってきて!」
とあっちゃんに言って、会社まで迎えに来てもらって
厚揚げをみやげにあっちゃん邸に行きました。
玄関を開けたら、たくじろうがお出迎えしてくれた。
「たくちゃん久しぶりね〜♪」
頭をなでようとかがんだその時、たくじろうが飛びついた。
プシュ〜。
何? 何の音だ?
音の方を見たら厚揚げの袋に穴が空いて、そこから水がこぼれてた。
「きゃ〜っ! きゃ〜!!」
もう、叫び声にしかならない(涙)
それを見て訳も分からず喜ぶたくじろうがいた。
ちがうのよ、遊んでるんじゃないのよ!
台所に走っていってビニールを持ってきて
あげの袋をいれて、また台所までダッシュ。
こぼれた水をタオルで拭く。何しに来たのか(涙)
「おかんまだ帰ってないから大丈夫やで! 全部拭くんや!」
「分かった!」
まるで小学生の会話だった。
たくははしゃいでついて来るし、
濡れた足で走り回るし大変でした。
私が悪いからたくちゃんは責められないからな〜。
踏んだり蹴ったりの日でした。
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