おかしの家
2002年5月29日「おかしの家に行こう」
あっちゃんママに誘われて、知り合いの家に遊びに行きました。
車で住宅街の中をずっと進むと
1軒だけたくさんの花に囲まれた家がありました。
「ここやねん」
2階建てのカントリー調の家で、玄関が2階にあります。
2階までの階段にきれいな花の鉢植えが置いてあって
(夜行ったのですが)、ちいさなライトがあちこちにありました。
ふつうの住宅街の中なのに、そこだけ外国みたいでした。
「いらっしゃい〜」
おばさんは玄関で待っていてくれて、中に案内してくれました。
部屋の中もすごい!!!
天井が高くて、上から喫茶店にあるプロペラ(多分空気を循環させる
ものかな)が回っていて、
壁には2m×3mくらいの大きな街の油絵がかかっていました。
お子さんの描いた油絵なんだって。
床はフローリングで、かわいい木の置物や面白い形の花瓶が回りに
置かれていてほんとにお菓子の家みたい。
カウンター越しにキッチンがあるけど、
生活観が全くなく部屋には大きなテーブルが1つだけ。
テーブルにはヘンな形の小さな花瓶(手のひらサイズ)が
置いてあって、季節の花がさしてありました。
「関西にきてどうや?」 「仕事は慣れてきた?」
いろいろ質問されたのでそれに答えていたら、
「キレイな日本語や〜! 関西の水に染まっちゃあかんで〜!!」
流暢な日本語なんだって。
多分、関西弁が入ってないだけだと思うけど。
「この間、香川までお茶して来てん」
「はぁ?!」 あっちゃんママと同時に叫んだ。
いい喫茶店があるというので、明石大橋を渡ってお茶してきたんだって。
生活の規模が全然ちがうのでびっくりした。
お茶だけの為に海は渡らないでしょ。
そこで1時間くらいお茶をして帰りました。
話が世間離れしてて面白かった。
また行きたいな〜。
コメント