がんばったの

2001年5月10日

    「そめこ、知ってるか?」

 この一言が悲劇(?)のはじまりでした。

 朝、寝藁をあげていたら、従業員の1人が馬を連れて来ました。
 
 「種付け、行くの?」 「そう」

 朝からごくろうだな〜・・・なんて、自分の番じゃないので
 のんきに思いながら親子を場運車に乗せるお手伝い。

 「午後から忙しいぞ」   「??」

 「俺は帰ってきたらそのまま種付けで、もう1人も種付け。 
 S(従業員の子)は午後休みだよ」

 「ふーん。 ・・・・・・?!!!」

 それって・・・。
 「午後から私一人なのね。」 「そういうことだね(笑)」
 
 「馬入れまでには帰ってくるから」 「それまでがんばるっ」

 
 午前中にほとんど仕事を終わらせなくては。
 雨だったので、親子は馬房に入っていて午後からは
 親子の水やりと飼いつけでした。
 親子ってば、1日中馬房に入っているから水を飲む飲む。
 負けるもんかー!!  半分意地になって水を汲みました。

 途中でバンバや仔馬達と遊びなからなんとか仕事を
 終わらせた頃に、従業員が1人帰って来ました。
 そして2人で馬入れ。 1歳だけだったので、なんとか
 2人で終わらせたのです。 


 がんばった!!


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